小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

働くクルマ改革!ホンダ「N-VAN」の積載力を徹底検証

2018.08.05

実際、エンジンを収めたボンネットがあるN VANの、後席格納時の前席背後までのフロア奥行きは1585mm。ライバルのダイハツ・ハイゼットカーゴやスズキ・キャリーの1950mm前後の数値からすれば物足りない。

が、N VANの考え方としては、FFレイアウトはもちろん、ホンダ独創のセンタータンクレイアウトによる低床を生かした積載空間の創出である。N VANには働くクルマとして基準車となるハイルーフと、スタイリッシュなロールーフが用意されるが、ハイルーフの場合、125ccのバイクとモンキーをそのまま同時に積み込むことができるという(バイクの場合、ラダーは必要)。これまでハイエースのようなバンでしかできなかった積載が、軽バンで可能になった功績は大きい。そりため、N VANは2輪業界、雑誌、ホビーユーザーからも大注目されているのだとか。

さらに、ダイハツ・タントのような助手席側センターピラーレス構造を採用。助手席側フロントドアとスライドドアを開放することで、車体側面、舗道側からも大きな荷物の出し入れが可能になり、その幅、実に1580mmにもなる。ライバルのスライドドア開口幅は77cm程度なのに、である。

N VANはN BOX譲りの低床も極めている。スライドドア部分のステップ高は400mm。フロアは後席フラット格納対応でそこから70mmほど低くセットされている。フロアの低さがもっとも分かりやすいのはラゲッジの開口部地上高。後輪駆動のライバルの635~650mmに対して、 N VANは525mmと10cm以上低い。もっとも、重い荷物を積み込む際、フロアは低いに越したことはないが、出す際は適度な高さがあるほうが腰の負担が少ないのも事実ではある・・・。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。