低予算で車中泊仕様に改造！予算別でみた最新キャンピングカーのベストバイ

【300万円台】ちょっと昔のアメリカを味わえる小さなトレーラー

　ハピアーキャンパー、クリケット、そしてエアストリームといったレトロモダンなトレーラーが好調だ。東京キャンピングカーショーでも、デビューしたばかりのアメリカ・サンセットパークRV社が手がけた「サンレイ」が展示され、注目を浴びていた。

　キャンピングトレーラーはエンジンや運転席がない分レイアウトの自由度が高い。サンレイ149も4930×2160×H2520mmでコンパクトにまとまっており、ちゃんとベッドルームがある。

ロータスＲＶ販売が扱う「サンセットパークＲＶ／サンレイ149」（車両本体価格318万円＋税〜。写真は323万8000円＋税）。車両重量980kgで牽引免許が必要だが、現在、牽引免許不要のより軽量なモデルを準備しているというから楽しみ。

赤いソファがアメリカンダイナーみたいなダイネットなど、ちょっぴり懐かしい雰囲気のインテリア。小型エアコン、シャワールーム、電子レンジなどを装備している。

キッチン脇にあるベッドルーム。棚だけでなく冷蔵庫なども木目調に整えているので統一感がある。