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作り方を完全遵守すれば、完璧なカップラーメンを作れるか?

2018.07.10

真のカップメン作り、本番!

 後日、筆者はとある事務所を訪ね、ここで本企画を結願する!

 ここまで紆余曲折あったが、ついに本番を迎えることができた。「作り方」を完全遵守したカップラーメンを、今から作って食す! いざ、やるぞ!

 まずは、湯沸かし器に残る湯量の平均をとる。

沸かしたての湯沸かし器はめちゃめちゃ熱い(当たり前だ)。

今回の計測では、平均4mlという結果になった。

 次にフタをはがし、粉末スープ、液体スープ、かやくを取り出す。

 かやくを麺の上にあけたのち、湯を沸かす。合計414mlを湯沸かし器に注ぎ、沸騰を待つ。

 湯が沸いたので、熱湯を注いでフタを閉める。スマホのストップウォッチを作動させ、同時に液体スープをフタの上で温める。

 さて……ここからジャスト295.0秒待つとしよう。

 本来ならば、5分後、つまり300.0秒後にフタを開けて液体スープを注ぐべきだ。しかし筆者が今回行う「クリップで1滴残らず液体スープを搾り取る」方法は時間がかかる。

 前回の検証実験ではジャスト10秒かかった。そのため麺が10秒分伸びてしまう。そこで290.0秒でフタを開けようかと考えた。だが、元々液体スープを注ぐには3秒から5秒ほど時間がかかることも突き止めた。

 そこで差し引き5秒前倒しして、295.0秒でフタを開けることにした。実にタフな決断だった(筆者は横浜DeNAベイスターズを応援しています)。

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