同イベントでは、各どうぶつ愛護施設から1000匹以上の犬猫が集まり、イベントの参加費は無料。ここにいる犬と猫たちは、不妊去勢手術、ワクチンの注射を受けており、マイクロチップの埋め込みも済ませている。
アダプション費用は、各団体により若干異なるものの、最低10ドルからアダプションが可能。里親になるには、独身、既婚、年齢、ジェンダー&セクシャルオリエンテーション、国籍、障害、市民権の有無などは問わないが、身分証明書の提示と里親となる人物の情報の記載。貸家やアパートに住んでいる場合は、大家からの許可書が必要となる。また、低所得者のためのペットケアーサービスやファイナンシャルアシスタントなどもあるので、ペットとの暮らしを諦めていた人にも里親になれる可能性はあるのだ。
全てのプロセスを済ませて、晴れて里親となった家族には、ペットグッズギフトが進呈。周りからは、おめでと〜の声がわき上がる。
フードトラックを改装して、キャットアダプションモービルカーに大変身。車内には、猫との相性チェックブースもあり、整理整頓されていて、とても清潔。
「里親となった家族とは、常時、連絡を取り合い、問題や相談事があれば、カウンセリングを行います。月に一度、里親家族と犬と会合して、様々なアクティビティをしながら、コミュニケーションをとっています」と話すのは、ブリードレスキュー団体、エンジェルシティ・ピットブルに携わるペギーさん。
ロサンゼルスマラソンでは、ファンドレイジングのためにフルマラソンを完走します。常時、サポートメンバー募集中で〜す。