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ペットの殺処分にNo!ロサンゼルスのNO KILLムーブメント最新事情(2018.06.13)

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なぜ、人は、飼育破棄をするのか?

The National Council on Pet Population Study and Policy (NCPPSP)が調査した飼育破棄の理由に

1.引っ越し
2.家主の許可が降りない
3.他にもペットがいる
4.飼育費がかかりすぎる
5.飼い主の個人的な問題
6.ペットにとって十分な環境が整っていない
7.子犬・子猫が産まれ、これ以上、飼う事ができない

その他にも、愛犬との時間がもてない。愛犬が病気になった。吠える、噛み癖がある。家族の中に猫アレルギーがいる。家の中でマーキングをする。他のペットとの相性が良くない等が飼育破棄の理由とされている。

また、猫よりも犬が飼育破棄をされる事のほうが多く、暮らし始めてから7ヶ月〜1年後、生後5ヶ月〜3歳で飼育破棄される率が高くなっている。その半数以上は、ドッグトレーニングを受ける事はなく、動物病院にも行かず、健康診断や不妊去勢手術も怠っている状況であるという。

悲しい事に、家族が見つからずに処分される犬猫は、年間150万頭にも上る。ワタシたちができる事の一つに、里親になる。ボランティアをする。ペットの不妊去勢手術をする。寄付をする。多くの人々に現状を知ってもらうこと。

近年、ロサンゼルスでは、NO KILL /ノーキル・ムーブメントが広がり、ペットを里親を迎えようとする意識が一般にも浸透しているが、実は、ロサンゼルスが殺さない街・NO KILL LOS ANGELESを2008年までに目指すと宣言したのは、2003年の事。

当時、その目標を達する事はできずにいたものの、引き継ぎのロサンゼルス市長とどうぶつ愛護団体ベストフレンズ・アニマルソサエティが牽引し、ノーキルロサンゼルスキャンペーンは、現在も継続されている。

まず、車社会のロサンゼルスの街では、フリーウエイを走行すると、里親になりましょう!と掲げたドでかいアダプションビルボードに目が留り、週末になると、ペットショップ(生態販売なし)、ファーマーズマーケット、公園などでアドプションイベントが開催されているのを見かける。

毎朝、放送されるニュース番組中では、ニュースキャスターらが、各施設で里親を探している犬や猫たちを紹介し、タブロイド誌を開けば、Aリストセレブレティと里親に迎えた愛犬とのパパラッチ写真が掲載されている。また、ハリウッドでは、どうぶつ愛護のためのレッドカーペットイベントを開催。各分野で活躍する犬と人物を称える表彰式がTV中継されるのだ。

全米最大級のスーパーアダプションイベント“NO KILL LOS ANGELES (NKLA)“。同イベントのスローガンは、”ADOPT SAVE THEM ALL” (全救出すべし)。

その中でも、ベストフレンズ・アニマルソサエティが主催する“NO KILL LOS ANGELES (NKLA)”は、全便最大級の規模をもつスーパーアダプションイベントとして注目されているイベントの一つ。

アダプション会場のステージでは、新しい家族を探すワンコ紹介がされている。

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