小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

超軽量231g!ソールの厚さは24mm!飛ぶように走れるHOKA ONE ONEのランニングシューズ『マッハ』

2018.06.08

近頃ランニングシューズのキーワードとして急浮上しているのが「厚底」。これまで上級者は薄くて軽い反発性の高いソールでスピードを求めて、初心者はソールが厚く重いクッション性の高いシューズで足を守る、という使い方をするのが一般的だった。

しかし素材の進歩によって「軽く厚いソール」が登場。これによってスピードランナーでもクッション性が高いシューズを使用することが増えつつある。

さまざまなブランドから厚底のシューズはリリースされはじめているが、その中でも特に個性的なブランドが「HOKA ONE ONE」(ホカオネオネ)。2009年のブランド設立当初から、ランナーのダメージを緩和させることを考えた厚いソールを使用したシューズを製作。特に過酷なレースであるトレイルランやトライアスロンの世界で人気を集めていることからも、その信頼性の高さがうかがえる。

ここで紹介する『MACH(マッハ)』は、かかと部分のソールの厚さが24mmと一般的なランニングシューズとしては厚いが、同ブランドの『CLIFTON4』『BONDI5』などと比べると薄い軽量モデル。

「『MACH』は軽さと、反発性、反応性を高めたモデルです。HOKA ONE ONEといえば、長い距離を楽に走るためにクッション性がものすごく高いものが多いですが、これはスピードと軽さを重視したモデルです。5㎞からフルマラソンくらいの距離に対応するシューズになります」

とマーケティングマネージャーの青木亮輔さんは解説する。

HOKA ONE ONEのシューズといえば、ロッキングチェアのようにシューズの前後をそぎ落とした「メタロッカーテクノロジー」という独自のソール形状も特長のひとつ。これによりタイヤがころころと転がるように、自然に身体を前方に導いてくれる。

『MACH』にもそのテクノロジーは継承されているが、ほかのモデルと比べると反発性が高め。ころころ進む感覚に加えて、バネのような反発が身体をグンと前に押し出す。

それをもたらしているのがミッドソールに使用している「PRO-FLY(プロフライ)」という素材。つま先側をかかと側よりも硬くすることで、ソールが板バネのようにしなり推進力を生み出す。さらに反発性の高い素材「R-MAT(アールマット)」をアウトソールに加えることで耐久性と反発性をさらに高めている。

このように反発性が高く、硬めの素材を使用しているように思えるが、履き心地はほかのモデルと同様。マシュマロのようなフワフワの感触が足裏に伝わってくる。実際に走ってみてもその感触は変わらないが、反発性が高くフワッと着地した後に、身体が前に進んでいく加速感がある。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。