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猫愛に溢れた大ヒット漫画『俺、つしま』の魅力を徹底解剖

2018.06.02

魅力3.「猫あるある」が満載!

猫キックされたり、猫がトイレで寝ていたりと、猫を一度でも飼ったことある人なら誰もが「あるある…」と共感してしまうシーンが満載。

実写版・猫のつーさん。

実際に猫を飼っている作者だからこそ、思わず共感して笑ってしまうリアルさを描けるのだと思う。また、猫を飼う上で楽しいことや困ったことをそのまま描いているのも、猫飼い主の心を掴んでいる要素なのでは。

魅力4.心を鷲掴みにされる感動シーン

『俺、つしま』はただ笑えるだけの漫画ではない。ネタバレしてしまうので内容は伏せるが、多くの読者の涙を誘ったのが「ただいてくれたらそれでいい」という名シーン。

思わず涙した読者が続出した名シーン

このような笑いの中に泣けるシーンが随所に織り込まれており、笑いと涙のバランスが絶妙なのだ。

魅力5.猫愛にあふれている

本作最大の魅力は、とにかく「猫愛」に溢れているということ。

20年の思い出を何時間も語り合ったズン姐さんとおじいちゃんの別れは、涙なしでは見られないシーン。猫たちに愛情を惜しみなく注ぐおじいちゃんから、無償の猫愛を学ぶことができる。

『俺、つしま』の担当編集者で自身も2人(匹)の保護猫と暮らす通称・おじさん編集者にも作品の魅力を聞いてみた。

「この作品の根底にあるのは、〝うちの猫かわいいでしょ?” という猫愛。ここで感動のシーンを入れようなどという作為は一切ありません。猫との日々の暮らしをありのままに描いているだけなんです。猫と暮らしている人が、この本を読んだ後に、自分のうちの猫をぎゅっと抱きしめたくなるのは、そのためだと思います。もちろん私も毎日猫を抱きしめています(笑)」

『俺、つしま』
著・作/おぷうのきょうだい 

定価:本体1000円+税
判型/頁:B6判/176頁

関連情報/https://www.shogakukan.co.jp/pr/tsushimacat/
文/イノウエカズキ

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