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次のステージへと向かう東武鉄道唯一の18m車両、日比谷線第2世代車両20000系

2018.05.27

■20070系フォーエヴァー

 東京メトロと東武は、2012年から日比谷線用新型車両の協議を始め、「20メートル4ドア車、7両編成」の投入を決めた。東京メトロが日比谷線地下トンネルを調査したところ、18メートル車規格で建設されたものの、実は大きさに若干の余裕を持たせていたことが幸いし、20メートル車の入線が可能と判断したのだ。

日比谷線第3世代車両の70000系。

03系や20000系グループの余剰車は、資材管理センター北館林解体所で最期を迎える。

 これに伴い、東京メトロは2016年6月に13000系、東武は2017年2月に70000系がそれぞれ登場した。ともに2017年から営業運転を開始。東京メトロは03系の廃車を進めており、2019年度の引退を予定している。

津覇車輌工業館林工場で、4両ワンマン車化改造が進められている(敷地外で撮影)。

 一方、東武も20000系グループの廃車が発生しているが、一部は4両ワンマン車化改造のうえ、2018年夏より日光線南栗橋以北及び、宇都宮線に転用される予定だ。このため、20070系は2018年3月7日で営業運転を終え、今後は別の車号で再スタートを切る。

 なお、東武によると、20000系グループの4両ワンマン車は、現時点何編成投入するかは未定だという。

この並びも見納めが近づいている。

 現在の日比谷線用車両は、20000系8編成、20050系6編成、70000系10編成を有する。2018年度の鉄道事業設備投資計画で、70000系は6編成42両を増備し、世代交代を進めていく。また、20000系グループは計24編成に対し、70000系は「運用数の削減」を理由に、22編成が投入される。

 20000系グループは、デビューから30年。先述した通り、廃車を免れた車両は、4 両ワンマン車として、新たなステージに立つ。将来は“東武ローカル線の主力車両”として、もうひと花を咲かせるだろう。

【協力:東武鉄道】

取材・文/岸田法眼

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