[2000年]使っていた人も多いはず大ヒットiモードケータイ
ドコモ/NEC『N502it』オープン価格(実勢価格4万円前後/発売当時)
iモード対応機の中でも折りたたみの『N501i』は人気が高く、続く『N502i』、カラー液晶の『N502it』とヒットが続いた。
256色表示が可能な、当時として大型のカラー液晶を搭載。
〈 法林’s Comment 〉カラー大画面液晶×折りたたみのため、発売当時、店に行列ができるほどの人気だった。
[2003年]Apple Watchを先取りしていたウエアラブルPHS
ドコモ/セイコーインスツル『WRISTOMO』3万7000円(発売当時)
腕時計型のPHS端末で、電話の受発信はもちろんメールやWebブラウジングにも対応。パソコンと接続して、メーラーのOutlookと同期する機能を備えていたほか、PHS位置情報データを用いた位置情報コンテンツも使えた。
〈 太田’s Comment 〉腕時計型PHSは長野五輪の頃から憧れのモデル。でも台数限定で買えませんでした。
[2003年]記憶に残る名機を生んだau Design project
au/三洋『INFOBAR』オープン価格(実勢価格1万円台半ば/発売当時)
国内外の著名デザイナーを起用しコンセプトモデルが続々と登場。その中で製品化された第1弾。深澤直人氏のデザインはのちにスマホにも受け継がれた。
〈 太田’s Comment 〉物欲を刺激するデザイン揃いだった、au Design projectを代表する一台といえばコレ!