[1999年]シャープスペースタウンが利用できるお手頃価格の『ザウルス』
シャープ『ザウルスアイゲッティ MI-P1』3万8000円(発売当時)
アドレス帳やスケジュールのほか、インターネット接続に機能を絞った若者向けの『ザウルス』。ブラウザやメール機能以外に、専用コンテンツサービス「シャープスペースタウン」が利用でき、『リクルート』や『ぴあ』などの情報が閲覧できた。
十字キーのスクロールボタンが付いており、スタイラスを取り出さずに操作ができた。
〈 太田’s Comment 〉ビジネス志向の『ザウルス』が一気にエンタメ寄りに。135gという軽さも魅力でした。
[2000年]Palmにエンタメをプラスして話題になった人気PDA
ソニー『CLIE PEG-S500C』オープン価格(実勢価格約5万円台/発売当時)
高精細なカラーディスプレイやジョグダイヤル、メモリースティック対応といった、独自仕様が満載。後継機には、カメラや音楽再生などの機能も搭載された。『CLIE』のブランド名は2004年までシリーズ展開されている。
後継の『PEG-N700C』とオプションのGPS。
〈 太田’s Comment 〉憧れのPDAと聞いて、まず思い浮かぶのが『CLIE』。アクセサリーも豊富でした。