[1997年]Windows CEを搭載し、米国で人気を集めた製品
カシオ『カシオペア A-50』7万5000円(発売当時)
初代は米国で発売され、その後日本へ逆輸入された。この『A-50』は日本語版モデルの初号機。ペンとJIS配列準拠のキーボードのどちらでも操作ができ、音声メモ機能も搭載していた。
〈 太田’s Comment 〉単3形乾電池2本で動くのが特徴でした。同ブランド名でPalm OS版もありました。
[1999年]大ヒットした、メールを送受信するためのデバイス
ドコモ/シャープ『ポケットボードプラス』1万9800円(発売当時)
『ポケットボード』(初代はシチズン製)はドコモ回線対応のメールサービス、「10円メール」専用端末として登場。写真の『プラス』からインターネットメールも受信可能となった。
2000年には「ポストペット」対応モデルも登場。
〈 太田’s Comment 〉キャラクターコラボ版などバージョンが豊富で、女性の所有者が多かったですね。