ピザとかパスタとかは普通なので、今回はうどんとバニラアイスで試してみました。
まずはうどん。ふるさと納税の返礼品でもらった讃岐うどんを釜玉にして醤油の代わりに「タバスコ・スコーピオンソース」をかけてみました。
とりあえず、7滴ほど。
……最初むせます。
確かに目が覚める辛さ。逆に朝食にはいいかもしれませんね。
個人差はあると思うが、想像していた味より風味豊かで、わかりにくいかもしれないが普通のタバスコよりフルーティーな感じ。でも当然、辛い。
続いてバニラアイス。
これは意外なほどにウマイ。個人的にはかなりオススメ。
ハーゲンダッツ(群馬県で作られていることをあまり知られていない)が、タバスコ1つでここまで変わるとは。
アイスの甘さとタバスコのスパイシーさが絶妙に絡み合う。もちろんかけ過ぎには注意が必要だが、ギリギリ“実用的な辛さ”だった。
こんな記事を書いてるのでおわかりかと思いますが、実は筆者はホットソースが大好き。
日本ではあまり見かけませんが、アメリカ(特に西海岸か南部)のスーパーでは、様々な種類のホットソース(≓タバスコ)が並んでいます。出張でアメリカに行った際に、お土産もかねて買ったことをきっかけにハマってしまいました。個人的にオススメはカレー味のホットソースとラズベリー味のホットソース。カレー味のものは何にかけてもウマイ。ラズベリー味の方はサラダなどにかけると香りとピリ辛な風味が最高です。
クラフトビールブームをきっかけにピルスナー一辺倒だった日本のビールが変わりつつあるように、クラフトタバスコブームなんていうのも来たら面白いなと密かに期待しています。
取材・文/石崎寛明(編集部)