DAY 5>6
疲れ知らずで静か 走りに集中できた往復400kmの旅路
パイロットと名の付く機能を持つマシンでどこへ行こうかと考えて、日本で一番新しい空港である「富士山静岡空港」に決めた。羽田や成田はよく行くが、この空港は初めてだ。わが家から片道200km弱という距離。飛行機と対面し、御前崎に宿泊。船とのツーショットも狙うという旅程を組んだ。
東名に乗り「プロパイロット」をスイッチオン。ハンドル右側のプロパイロットスイッチを押し、セットスイッチで車速を設定すると、前方車両をモニターし、車間距離を保つ。
<チェック3:自動運転技術の便利さ>自動で前走車両と適度な距離を保ちながら、カーブでもハンドルの操作をアシストしてくれる。これは本当に便利である。日本が小さく感じる快適さがある。「プロパイロット」のおかげで疲れもほぼなし。
御殿場で第二東名に入り、さらに西へと進むがストレスなく本当にスーッと進んでいく。
目的地の「富士山静岡空港」に到着。その途端、雲行きが怪しくなってきた。しかし、せっかく来たのだからと思い、旅客機を撮影。
6日目も雨。風力発電機の前で撮影。EVを運転しているからか、大きなプロペラの前を通ると、懸命に風力を作る風車に感謝の気持ちが沸いてきた。
待望の船舶とのツーショットも大成功。おそろいの白いボディで雨でも気分が上がった。
静岡は乗り物好きにはたまらないエリアであった。
いろいろと寄り道をしていると、どうしても充電量が減ってしまうこともある。そんな時は、スマホ連携アプリかリーフのナビで周囲や目的地の充電スポットを検索できるので安心で便利。
今回の旅の途中の静岡駅周辺の充電スポットも写真にある通り充実している。日本各地で充電器は続々増加中というから頼もしい。
○長距離ドライブも楽しく快適
帰り道はどうにか雨から免れた。帰りも「プロパイロット」で高速道路をクルージング。最後まで快適至極の「プロパイロット」で、疲れ知らずのドライブを楽しめた。
○静かだから、走りの音がきれいに聞こえる
静かな車内でクルーズできる「日産リーフ」を運転していると、大空を滑空するグライダーに乗ったことを思い出す。運動性能が高いところも似ている。パイロット気分が楽しめる「日産リーフ」。
○充電器は各所に 慣れれば簡単!
私の住む横浜に戻り「都筑PA」で充電してみた。充電器がPAのほか、道の駅や様々な商業施設などにも多数あるという事実は心のストレスを最小化してくれる。