貝印は、食材の旨味や栄養素を逃さず、おいしく調理できる『KaiHouse aio The Sousvide Machine 低温調理器』を全国の百貨店、貝印公式オンラインストアなどで販売を開始した。
「焼く」「煮る」「蒸す」に次ぐ、第四の調理法とも呼ばれる“低温真空調理”が可能な調理器が貝印から登場した。この製品は食材を真空包装または密封包装し、温度を一定に保ち、低温加熱することで、食材の旨味や栄養素を逃さず、おいしく調理できる低温調理器。温度・時間管理を徹底することにより、これまで家庭では難しかった1ランク上の料理を簡単につくることができる。
商品名にある、Sousvide「スービッド」とは真空包装または密閉包装した食材を、温度と時間を設定して加熱する調理法のことを指し、旨味が最大限に引き出され、レストランの味や食感を家庭で楽しむことができるのだ。
低温真空調理のメリットは、真空包装をすることにより、旨味や風味を逃さず、均一に調味・加熱をすることができること。温度管理が可能であるため、たんぱく質の凝固や水分の流出を抑制し、食材を美味しい状態に調理できることなどが挙げられる。このメリットに加え、本製品は95度まで設定でき、加熱温度管理の徹底が出来ること、専用の真空シーラー機器が付属であるため、50ml程度の少量の調味液と共に食材を真空包装して調理することが可能。
また、和食やイタリアンなどの12名の料理家・シェフが監修した63のオリジナルレシピを、購入者限定特典としてWEB上で公開する。
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