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完全ワイヤレスイヤホンの正当血統『EARIN M-2』の実力検証

2018.04.04

3.イヤホンもケースもデザインが洗練されている

旧モデルと比べると細長い形状に変更されたイヤホンのデザイン。右側が『EARIN M-2』、左側が旧モデルのものだ。

これには風切り音を少なくするという目的があったそうだが、それを知って納得した。なぜなら一目見たときから新幹線のような流線形が特徴だと感じていたからだ。細長い形状になったおかげで耳穴に入れる時も外耳の干渉を受けにくくなり、装着が容易になった。これは旧モデルだけでなく他メーカーのワイヤレスイヤホンに対してもアドバンテージとなっている。

充電カプセルについては、旧モデルの時から洗練されたデザインだったので見かけ上の大きな変化はない。下側が『EARIN M-2』、上側が旧モデルのものだ。

ただし、細かいところでは充電状況を示すインジケーターのLED色が赤色からオレンジ色に変更されており、インジケーターまでデザインに含めてきたのだな、と感じた。

なお、イヤホンの収納部分には本モデルから「マグネティックドッキング」システムが導入された。

ケースとイヤホンが磁力で引き合って接続するので、イヤホンを取り出してみたら実は充電されてなかった…、なんていう思いをしなくて済むようになった。なおこの充電カプセルでイヤホン本体を約3回フル充電することができる。

◆『EARIN M-2』を購入するには?

『EARIN M-2』の価格は税抜き29,800円。「APPBANK STORE」ほか、家電量販店のオンラインストアでも取り扱いがあるようだ。なお、現時点では発売されているのはブラックモデルのみだが、アルミニウムモデル(シルバー)もラインナップとして予定されている。

ワイヤレスイヤホンのジャンルでは高額な部類に入るが、ワイヤレスイヤホンを選ぶユーザーであればこの製品から得られる価値を実感できるはずだと信じている。ワイヤレスイヤホンのメリットを最大限享受したい、そんな人は購入を検討して見てはいかがだろうか。

■関連情報
http://www.modernity.jp/brand/earin/m-2/

text/Wataru KOUCHI

趣味は合唱、読書、語学、旅行、美術館巡り、雑貨屋探索etc…日本、海外の雑貨やガジェット、デザインコンセプトの中から思わず「それ、いただき!」と言ってしまうモノ達を紹介するライター。

■連載/コウチワタルのMONO ZAKKA探訪

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