
車にも防災用品を備えておく必要がある。渋滞や道路閉鎖、豪雪など、車の運転中に立ち往生するケースや、震災などで車を置いて徒歩で帰宅しなければならないケースがあるためだ。そこで車載用の防災用品にはどのようなものが必要になるのか、いざというときに役立つ品などを紹介する。
■車の運転中に起こり得る災害・トラブル
トヨタ自動車は、車の運転中の災害や防災用品が必要になるケースとして次の4つを公式サイトで示している。
1.運転中に突然の災害が起き、高速道路の高架上で立ち往生したとき。
2.峠道で崖崩れに遭遇し、復旧まで身動きがとれないとき。
3.避難中、車をプライベート空間として利用するとき。
4.震災で道路が閉鎖し自宅に戻れないとき。
またJAFによると、災害に遭遇した後は、短期間の車内待機や車を置いて徒歩での避難が必要になるケースもあるという。
トヨタ自動車とJAFの情報を総合すると、車内で短期間過ごすための備え、車を置いて徒歩で避難するときの備えとして、車に次のアイテムを防災グッズとして積んでおくのがよさそうだ。
●車内で短期間過ごすために必要となるもの
・車載テレビ・ラジオ・スマートフォンなどの情報収集のための機器
・飲料、食料、携帯トイレなど
・寝袋・毛布
・手袋や使い捨てカイロなどの防寒対策グッズ
●車を置いて、徒歩で非難するときに必要となるもの
・ポケットサイズのラジオ、懐中電灯、軍手など
・消毒薬や絆創膏が入った救急箱
・レインコートなどの雨具、小さく折りたためるアルミブランケットなど
・飲料(500ml×1本)
また、子どもがいる場合、簡易おむつやパンツ、哺乳瓶、衣類なども必要になる。