■連載/大森弘恵のアウトドアへGO!
■ジャパンキャンピングカーショー2018レポート 3
魅力的なベース車両のモデルチェンジがあれば、キャンピングカー・ファンの購買意欲がグンと盛り上がる。2017年後半には、久々にハイラックスが復活したのが大きなニュース。会場にはいち早くハイラックス Xにシェルを装着したトラキャンがお披露目されていた。
■復活したハイラックスに対応するキャビンが誕生
根強いファンがいるハイラックスに待望の新型車が誕生。これからはいつでも新車が手に入るようになった。
ピックアップトラックにシェルを乗せたトラキャンで知られるM.Y.Sミスティックは、当然、新型ハイラックス対応シェルを製作。2018年2月1日にデビューしたばかりのトラキャンを展示していた。
新型ハイラックスに対応するシェル、JキャビンHN。全長5335mmという迫力のハイラックス Xに、シェルを載せた姿は圧倒されるほどの存在感。シェルはキャンプに行かないときは取り外すことができる。写真はハイラックス Xのセットで766万8700円。
【問】M.Y.Sミスティック http://www.mystic.ne.jp/
エアコン、シンクに至るまで落ち着いたデザイン。運転席が見えないとプライベート感が増すことがわかる。
後ろから見るとこんな感じ。背が高く、荷台にシェルがあるので上るのが大変に思えるが、ステップがあるので問題なし。