屋根に360度カメラを設置したストリートビューの撮影車。車種は国によって異なる。日本では軽自動車タイプも登場。
クルマが入れないところはバックパックタイプの「ストリートビュー トレッカー」で撮影。約20kg。
【 Google マップで宇宙旅行もできる!】
Google マップでは、太陽系の主な惑星とその衛星にも訪れることができる。2017年10月に新たに水星、金星、冥王星のほか、10の衛星の画像が加わった。その多くが、20年以上前に宇宙に打ち上げられた、土星探査機カッシーニが撮影したもの。実際の画像だけにロマンが広がる。
マウスを使って地球や惑星を回すと、夜の風景や裏側も見ることができる。地球の雲の様子は気象衛星ひまわりの画像を反映。
土星の第6衛星「タイタン」。極寒の世界だが、豊富な大気と炭素化合物を持つことから、生命が存在するかもという期待の声もある。
文/編集部
※記事内のデータ等については取材時のものです。