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顔の筋肉をストレッチ!筋肉博士と開発したルルドの美顔器『フェイスメイクローラー』

2018.04.09

ポイント3・温感RF

 温感RFとはラジオ波のことで高周波ともいう。もともと医療分野で開発されたもので、表面から温めるヒーターと違い、体の深いところまで届く高い周波数で細胞を刺激して発熱させる作用。角質層から温められるのが特徴で、肌を温めることでほぐれやすい状態にし、トリートメント効果を高める。
銀色の部分から温感RFが出ているが、温感の伝わり方をこんにゃくを使って実験したのが下のサーモグフラフィー画像。上に見える2本のラインがローラーの銀色の部分で、接地面の温度は変わっていないが、深部が温まっているのがわかる。離して数分が経過しても温かさは持続している。一度温めると冷めにくいのが温感RFの特徴。

 

 同社の検証では、EMS+RFモードで約3分間使用し、20分後に筋硬度計出測定した結果、約51%やわらかくなるという結果に。

 毎日続けて使うものなので、見た目の美しさにもこだわったという。開発に一番苦労したのがアーム部分。自在に動いて適度な力で顔を刺激しながら、EMSの電気刺激やラジオ波を伝える役割があり、耐久性も求められるので、成形の技術者が何度も試行錯誤を繰り返したとのこと。最初のサンプル機では頬骨まで上がらないほど痛みを感じるものだったそうだが、完成品はアームがしなやかに動きとても使いやすい。

 EMSとRFの2つのモードは両方同時、それぞれ単独でも使用ができる。使うときはメイク中でも素肌でもOK。より効果的に使うには肌がしっとりと水分を含んだ状態のときなので、化粧水を使ったあとのメイク前、お風呂上りなどがおすすめ。ローラーをすべらせやすくするために美容液や乳液、ジェルなどをつけるとより効果的。

 ローラーをあごからほほを引き上げるように動かし、本体を動かすスピードの目安は往復で約10秒。約3分間で自動的に電源が切れる。2週間使ったモニター結果を見ると、肌色やフェイスラインが上がっているのがわかる。あごにあったたるみがすっきりして、色がトーンアップしている。

 

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