【5分でできるおつまみレシピ】新玉ねぎのかき揚げ

【3：00経過】

5、フライパンにサラダ油を加えて火にかけ、180℃程度の油で両面揚げる。

★POINT

少し小さめのかき揚げを作ったほうが、火の通りの管理は楽に出来ます。もし大きなサイズのものを作りたければ、最初は中火にして形を整えるように揚げ、途中で弱火に落として中心まで火を通し、最後に数秒だけ強火にすることでカラッとした揚げ上がりになります。

出来たものを皿に盛り、塩を添えれば完成です！

【5：00経過】

いかがでしょうか。回りはサクサク、中はフワフワに仕上がりました。合わせる具財の自由度が高いのもこの料理の特徴ですよね。キノコ、しいたけ、ピーマン、パプリカなど、いくらでもバリエーションを楽しめちゃいます。また、小麦粉の量はかなり適当で大丈夫。そんなに細かく計量しなくても、たいていは失敗せずに出来ますよ。どうぞ、いろいろと楽しみながら作っていただければなと思います！

『お料理うんちくツイート』～新玉ねぎと玉ねぎ～

新玉ねぎとは、収穫されてからすぐに市場に回っている玉ねぎのこと。通常の玉ねぎは、収穫されてから1ヶ月ほど乾燥させてから出荷されているもので、新玉ねぎと品種は同じものである。ちなみに、通常の玉ねぎの皮に剥きづらさを感じる人が多いと思うが、数十秒水につけてから剥くと剥きやすくなる。

文／ムッシュ・フジタ

■連載／ムッシュ・フジタの5分でできるおつまみレシピ