イシザキ:会議なんかで声の大きな人と小さな人がいると、スマホで録音する時は困りますよね。再生する時に聞き取りにくくて。
オグチ:そんな時も『DM-750』なら、声の大小が自動的に補正される。「ボイスチェイサー」[2]といって、マイクの感度を話す人の距離や声の大きさに合わせて自動調整する機能なんだ。
イシザキ:再生しながら音量を調整しなくてもいいわけですね。
[2]マイク感度を自動調整して、適切に録音する「ボイスチェイサー」機能
話す人の距離に合わせてマイク感度を自動調整し、聞き取りやすく録音する「ボイスチェイサー」を搭載。「会議室の広さ、人数などによって自動で最適な録音レベルに調整してくれるので安心だ」(オグチ)
オグチ:さらにスゴいのが「2マイクノイズキャンセル」[3]という新機能。これは騒々しい場所でメモなどを録音する際、周囲のノイズを自動でカットする機能なんだ。
イシザキ:移動中にアイデアを残したい時も、ICレコーダーなら気兼ねなくメモできますよね。
オグチ:また、スマホだと風が強かったり、駅や街の騒音の中での録音だと再生時にかなり聞き取りにくかった。でも、この機能があれば周囲の環境は気にしなくてOK!
イシザキ:試しましたが、騒がしい環境でも普通の声量でしゃべるだけでちゃんと録音できていました。
オグチ:スマホで十分と思っている人も、デキるビジネスマンの嗜みとしてICレコーダーは1台は持っておくべきだし、古くからのユーザーも進化が実感できるはずだよ。
[3]《NEW》騒がしい環境でもクリアに録音する「2マイクノイズキャンセル」
騒がしい環境でも片方のマイクに口を近づけて録音することで、ノイズを抑えて音声のみをクリアに録音できる新機能。遠くのノイズと、近くの音声の差を検知してノイズを抑制する。「録音シーンを『口述(騒音下)』に設定しておくだけでOK。駅での録音中に突然電車のアナウンスや発車音が流れても中断せず録音できた」(イシザキ)