「百聞は一見にしかず」ということで、先日筆者は『腸活チェック』を申し込んだ。郵送されてきた細長い採尿容器に尿を入れて密封し、封筒に入れてポストに投函して、あとは結果を待つだけという手軽さ。結果は郵送ではなく、専用サイトの「マイページ」に登録しておき、スマホやPCでウェブアクセスして確認する。
下が、筆者の検査結果の画面となる。
一番上に、尿中のインドキシル硫酸量が記されている。筆者の値は15.7マイクログラムで、検査を受けた人全体の平均(45.1マイクログラム)の半分に満たない。インドキシル硫酸が少ないほど、腸内環境が良好なことが示唆されるので、筆者は「Aランク:絶好腸!」という評価となった。
その下には、「こんなサインを見逃さずに!」というタイトルで、いくつかのアドバイスが記されている。例えば、「便秘気味になった」とか「体臭、口臭が気になるようになった」ときは、腸内環境が悪化したサインだという。さらに「あなたの生活習慣チェック」として、「食生活」や「ストレス」など4項目について、星印の数による評価がなされている。
以上が『腸活チェック』の検査の流れとなる。
検査キットは、『Amazon』、『Yahoo! Japan!ショッピング』、『楽天』のほか、ヘルスケアシステムズ社への直接注文、薬局でも入手できる。申し込みから結果確認まで、心理的なハードルはとことん低くなるよう工夫がされているので、自分の腸内環境が気になる人も腸活に取り組んでいる人も、検査を受けてみてはいかがだろう。
協力/株式会社ヘルスケアシステムズ https://hc-sys.com
文/鈴木拓也
老舗翻訳会社の役員をスピンオフして、フリーライター兼ボードゲーム制作者に。英語圏のトレンドやプロダクトを紹介するのが得意。
※記事内のデータ等については取材時のものです。