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通が選んだネーミングだけで飲みたくなる日本酒5選

2018.01.13

●『うっぷんばらし』(向原酒造)

向原酒造は、明治42年、「我が町にも酒屋を」と造られた町民の地酒蔵で、安芸高田市では唯一の酒蔵。看板銘柄の清酒『向井櫻』は、全国新酒鑑評会金賞を過去に6度も受賞する実力派。他方でユーモアのセンスも持ち合わせ、この『うっぷんばらし』は、その名が面白いことで、居酒屋からの引き合いが多いという。価格は一升瓶(1800ml)が、税込み2052円。

葉石氏「繊細な和食に寄り添う、上品かつクリアな味わい。冷やすとすっきり、燗にするとほど良い旨味が引き出されます。五味の何かが突出することなく、バランス良く、穏やかな飲み心地で飲む人をホッとさせてくれます」


『うっぷんばらし』

●『射美 吟醸』杉原酒造

明治25年創業の老舗でありながら、親子二人だけの日本一小さな蔵として知られるのが、岐阜県の杉原酒造。ここが、昔ながらの製法にこだわり抜いて少量だけ生産しているのが、『射美』(いび)ブランド(価格は一升瓶で税込み3800円)。酒米に『揖斐の誉』(いびのほまれ)を使っていることから、ついた名前だが、面白いのはそこではなくて―

葉石氏「注目していただきたいのは、表よりも裏ラベル。そこには卵焼きのストーリーや奥様との出会いのエピソードなど、蔵元の個人的な想いがびっしり詰まっていて、これがいい酒のアテになります。裏ラベルの内容は随時書き換えるそうです。味わいはジューシーの一言。フレッシュ感にあふれたお酒です」

 
『射美』(表ラベル・裏ラベル)

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