■連載/ゆとりのトリセツ
若い女性とLINEをするにあたり、あーだこーだ注文を付けた記事を読んでまだ日が浅いかと思いますが、今回は再びのLINEネタ。女性が、好きな相手とLINEのやり取りをする時の返信パターンなんてものを教えてしまおう、という企みでして。なかなか理解のできない女性心理、目を覆った指の隙間から覗く様な感覚で、ご一読していって下さいませ。
◆返信パターンは大まかに二種類存在する
気になる女性だったり、向こうが好いてくれるなら自分も好きになろうかな、なんて距離感の相手とする時のLINEは、無性に楽しいものであります。どんな絵文字を使おう、そういえば女性とLINEをする際の注意事項云々の記事があったではないか。そう勢い込んで返信を待ったり、作文したりするのですね。
相手が恋愛対象として自分を見ているのか否か、気になるのは生きとし生けるものとして自然でございます。返事の速度や既読の有無など、自分への好意の度合いを測るのに参考にしたりしますでしょう。すけべ根性、万歳。しかしながら、測り切りれないのが現実。持論や男友達の武勇伝はイマイチ助けにならぬし…。
さてそこで今日の本題。女性が好きな人とLINEをする場合、その返信パターンは2種類ありますよという事で、詳しく見て参りましょう。
【(1)直ぐに返信(文字)が返ってくる/既読が速いタイプ】
スタンプ一個、ではなく文面が素早く戻ってくるパターンであります。
裏表がなかったり、駆け引きなんて考えない開けっ広げな女性・女子に多い反応かと思われます。開けっぴろげな感じ、分かりますでしょう。
素直ですから、嬉しい楽しいが既読返信の反応時間に比例するのですね。
ところが、焦れったい駆け引きや色っぽいやり取りがない分、割と“飽き”が早く訪れてしまうのが少々残念なところであります。
*注意*
既読が早くついたからといって、簡単に「自分のメッセージ待ってたんだ!」なんて浮かれないで下さいませ。重要なのはその後の返信であります。スタンプ一個、一言のみ、「り」や「k」など一文字の場合は、どんなに返信が早くともアナタに気がある可能性は皆無であります。相手にとってアナタは楽な異性友達、くらいでしょうから、何の考えもなく既読して、とっとと返事した、という流れ作業なのですね。
良いお友達に徹しましょう。