マリアとララは早速、リゾート感あるチェア×2とテーブルを完備する、10m2のウッドデッキが備わる15m2の広さのプライベートドッグランへ。フェンスの向こうは軽井沢の樹木が美しい高級別荘の広々とした庭の借景。マリアたちは標高1000mの晩秋の軽井沢にそよぐ、ひんやりとしながらも頬をやさしい風を浴びながら走り回り、犬にとってこれ以上ないと思える極上の犬と過ごす軽井沢ライフを満喫し始めたのである。
午後5時からは、ラウンジで無料開催されるプレイズタッチセミナーに参加。そのあと、旧軽井沢の別荘地が建ち並ぶ、これぞ軽井沢という離山通りを近隣の調査を兼ね、散歩しているうちに、旧軽井沢の陽は落ち、空が紺碧に染まり始め、いよいよ東京、紀尾井町の高級料亭出身の料理長が腕を振るう、愛犬同伴の懐石料理ディナーの時間となった。
後編に続く
レジーナリゾート旧軽井沢
http://www.regina-resorts.com/kyukaruizawa/
ボルボXC60
https://www.volvocars.com/jp/cars/new-models/xc60
撮影/福永仲秋 マリアとララの衣装:ドッグスタイリスト/NANAE
文/青山尚暉
モータージャーナリスト。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。自動車専門誌の編集を経て、現在、モータージャーナリスト、愛犬との快適安心なカーライフを提案するドッグライフプロデューサーのふたつの肩書を持つ。小学館PETomorrowでも「わんこと行くクルマ旅」を連載中。最新刊に「愛犬と乗るクルマ」がある。
※記事内のデータ等については取材時のものです。