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シリーズで700万部売れている『神宮館高島暦』の開運術

2018.01.05

2018年はビジネスにおいても強運を味方に付けて、切り開いていきたいもの。そこで成功者たちが何をしているのかを調べてみると、多くの人が『神宮館高島暦』を参考にしているという。


『神宮館高島暦』2160円。110年の歴史があり、毎年シリーズ700万部以上売れているという。

神社や書店で見かけることが多いこの本は、いったいどういうものなのか……そこで、版元である神宮館に取材をした。

「高島暦は中国で数千年の歴史がある暦(こよみ)をベースにし、毎日の生活に役立つ“開運のコツ”をまとめた本ともいえます。高島易学の開祖は、明治時代の実業家・高島呑象先生です。若い頃に投獄されたとき、獄中で易経を学び、出獄後も易学で事業や経済の発展に影響を与えました。政治家や実業家からも信頼され、当時の総理大臣・伊藤博文の暗殺までも的中させたという逸話も」(制作部部長・木村仁美さん)

占い方は、生まれた年をベースに9つの“星”を割り出す。一白、二黒、三碧、四緑、五黄、六白、七赤、八白、九紫など、聞いたことがある人も多いだろう。高島暦はそれぞれの星が注意すべきことを、毎日解説している。例えば、営業能力が発揮できる日、率直な発言を心がけたようが良い日など、かなり具体的だ。経営者が自分のみならず、家族や社員のこともこの暦を参考に読み解くというのも納得だ。一部の経営者はチーム編成にも、この星の相性を参考にしていた。

「よく、宝くじが当たった人が、一粒万倍日に、自分の星にとって“いい方角”の売り場で買ったなどおっしゃっています。それとは逆に、悪い方角に行ったときに、事故に巻き込まれたりスリに遭ったりしたという人もいます。この暦を参考にすると、転ばぬ先の杖ともいうべきヒントが見つかるのです。自力で開運したり、難を除けたりするツールともいえます」

余談だが、一粒万倍日とは、一粒の籾(もみ)が万倍に実る稲穂になるように、物事が何倍も大きくなる日とされている。ちなみに、2018年3月までの一粒万倍日は、1月8日、1月11日、1月20日、1月23日、2月1日、2月7日、2月14日、2月19日、2月26日、3月3日、3月6日、3月11日、3月18日、3月23日、3月30日だ。何か新しいことを始めるときは、これらの日を選ぶといい。

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