●先輩の送別会の場所が、イタリアンレストランだった
絶対に参加すべき送別会で出される食べ物が、パスタにピザと、炭水化物がたっぷりそう…さて、どうする?
イタリアンなら、サラダや魚介類(マリネやアクアパッツァ)など地中海食ならではのヘルシーなレシピもある。これらをワンプレートに少しずつ盛り、見た目の華やかさでも満足できる。
●ファミリーパックのお菓子を、一人で平らげてしまった
仕事のストレスを解消するため、「いけない」と思いつつ、大袋のお菓子を一気に食べてしまった…
「今までの頑張りが台無し」などと、自責の念にかられるのは禁物。「今、自分、余裕がないんだ」と、仕事でいっぱいいっぱいなことを、まず認める。すると、お菓子を食べたのには、「次の仕事に向けエネルギーをチャージ」する気持ちがあったことに気づくはず。
ガマンのダイエットは、続かないもの。すぐに挫折して、リバウンドを繰り返すよりは、上記のようなかんじで、ゆるく実行したほうが長く続くし、成功しやすい。実際、本島氏は、20キロのダイエットに成功した経験があり、説得力がある。これからダイエットを始める人もダイエット中の人も、「ゆるゆる」で実行してみてはいかがだろう。
本島彩帆里プロフィール/ダイエット美容家で、セレクトショップの『サオリマルシェ』を運営。フォロワー数24万人を超えるインスタグラムやメディアを中心に、自身のダイエット経験と知識を生かし美容情報を発信。
文/鈴木拓也
老舗翻訳会社の役員をスピンオフして、フリーライター兼ボードゲーム制作者に。英語圏のトレンドやプロダクトを紹介するのが得意。
※記事内のデータ等については取材時のものです。