●最寄り駅への経路を含む近隣環境に問題はないか?
物件そのものへのこだわりが強いと、周辺環境や自分の通勤経路、そして子供の通学経路のチェックがおろそかになりがち。隣人がたびたび迷惑問題を起こした人であったとか、街灯が少なく夜になると帰り路がかなり不安といったことに気づくのが、住んでしまった後では、取り返しがつかない。その種の情報は、なかなか自己調査ではなかなか把握できないものなので、地域の不動産会社の力を借りるのがベスト。
離婚女性は孤独になりやすく、なんでも自力で解決しようとしがち。しかし、物件探しは不動産のプロの知識・アドバイスが不可欠なので、臆せずにその道の専門家に相談するとよいだろう。
取材協力/ハウスブリアン(株式会社フジキ建設浦和店)
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文/鈴木拓也
老舗翻訳会社の役員をスピンオフして、フリーライター兼ボードゲーム制作者に。英語圏のトレンドやプロダクトを紹介するのが得意。
※記事内のデータ等については取材時のものです。