ハードウェア最大の特徴は、「コアライン」の最上位機種モデルにセパレート型のオプションを追加した、「AK380AMP」に相当するアンバランス出力で4Vrms、バランス出力で7rmpsという強力なヘッドホンアンプを内蔵することだ。64GBの内蔵メモリの他に独立したSDカードスロットとMicroSDカードスロットのデュアルカードスロット、充電/データ転送用とオーディオ出力用のUSB端子に、3.5ミリと2.5ミリのヘッドホン端子、独立した2系統のライン出力専用端子までも搭載する。
3.5ミリのヘッドホン端子、2.5ミリのバランス端子、2系統のラインアウトも搭載
SDカードスロットとMicroSDスロット、充電/データ転送用とオーディオ用のUSB端子
DACには旭化成エレクトロニクスの「AK4490」を1基搭載し、DSD11.2MHzと384/32kHzのPCMのネイティブ再生に対応する。
本体サイズは71.23×115.8×25.6ミリと大柄のサイズだが、AKの「コアライン」のシリーズとは異なる洗練されたデザイン。6200mAhの大容量バッテリーを内蔵する。
旭化成エレクトロニクスの「AK4490」によるDSD11.2MHz再生
本体は「Astro Silver」と「Eos Blue」の2カラー