小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

ハンドスピナーに続く海外の「手持ち無沙汰解消」グッズ

2017.12.29

 ハンドスピナーの一大ブレークのおかげで、海外では「手持ち無沙汰解消グッズ」(fidget=フィジェットと呼ばれる)市場が花開き、雨後のタケノコのように様々な商品が生まれている。中には、アート性や新奇性に富んだものもあり、妙に所有欲をそそられる。そうした印象的な商品をいくつか見てみよう。

■『Fidgi Pen』

 フィジェット愛好者からなるチームが開発したのは、7種類もの機能を組み込んだボールペン。書き物をしている合間に、カチカチ押したり、クルクル回したりして、仕事や勉学のストレスを軽減するというふれこみ。冗談みたいなグッズだが、ADDやADHDの患者が気持ちを落ち着かせるのにも役立つという。多機能性(?)がウケて、クラウドファンディングサイトで10万ドルを超える支援を集めている。


『Fidgi Pen』

■『Fiddle Stick』

『Fidgi Pen』と同様、ペンタイプのフィジェットであるが、ペン機能はない代わりにスピナーをはめて回転させ楽しむことができるのが、最大のウリ。そして、軸の部分には、撫でてその感触を楽しむ「ドットマトリックス」や、パチパチと押すだけの「ライトスイッチ」、カッターナイフのスライドのようにつまみをスライドさせる「スムーススライダー」など、フィジェット好きをうならせる数々の趣向が盛り込まれている。


『Fiddle Stick』

■『ONO Roller』

「ハンドスピナーだと、仕事をさぼっているように見える」というユーザーの声を反映して開発されたのが『ONO Roller』。どことなく乾電池用の充電器を思わせる外観だが、これをてのひらの中でひたすら転がす。これなら、デスクワークをさぼっているようには見えないのは確か。予定価格は30ドル台と割高感があるが、Kickstarterにて約半額の早割で絶賛支援者募集中。


『ONO Roller』

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。