8cmフルレンジ2発で低音が倍増！BearHornの『ASB832Sol』を組み立ててみた

今回の組み立て方はフロントバッフルを残して天板、底板、裏板を側板に接着していく。直角を出したい部分にはハタ金をセットして重石をのせて乾燥させる。

8.5kg×2の漬け物石に11kgのインゴットを加えて乾燥中。これで下の側板に接地している板を一度に接着する。上に載せた側板はまだ接着していない。重さを均等にかけるために載せてある。

もう片面を接着している間にフロントバッフルの2枚重ねの部分を接着する。上の面の側板を接着する際には、スピーカーターミナルと内部配線、吸音材を貼っておくことを忘れずに。

最後にフロントバッフルを接着する。ハタ金で左右を締め込んでいるが、ハタ金がない場合は上にオモリを載せて圧着させる。

高さ60cm、幅24cm、奥行き20.4cmのトールボーイでAV用にも最適。画像は50型のモニターの隣に置いてみたところ。