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フルレンジにスーパーツイーターを加えるとどうなる?FOSTEX大人の実験室に潜入

2017.12.25

■連載/ゴン川野のPC Audio Lab

■18時スタートの大人の公開実験に参加

二子玉川にある洒落たAVスペースそれがXperienceである。ここでは不定期で大人のイベントがおこなわれている。例えば「プリンス没後3ヵ月追悼試聴会」とか、「FOSTEX BK1082-Solの使い方」公開実験というイベントが18時から21時まで開催された。FOSTEXよりスピーカーエンジニア乙訓克之さんが招かれ、10cmフルレンジ『FE108-Sol』2発用の新型バックロードホーンエンクロージャー『BK1082-Sol/BR』(11万3000円×2)を鳴らし込むという実験である。このエンクロージャーは受注生産なので、その音を聴けるだけでも貴重な体験と言える。

■ヨコ置きか、タテ置きか、それが問題だ?

今までフルレンジ2発のバックロードホーンと言えばヨコ置きが定番だったが、今回はフロントバッフルを90°回すことでタテ置きに対応。その音の違いを試聴した。デザイン的には収まりのいいヨコ置きでは低音の量感があり左右の広がり感はでるがボーカルの音像定位は甘くなる。これをタテ位置にするとフルレンジ一発と同様にシャープな音像定位が得られ、ボーカルの口元がセンターに浮かび上がる。高域はややキツメに感じられた。乙訓さんによればヨコにするとサービスエリアが狭くなる。タテではエリアが広くなる。その理由は人間の耳は上下方向より左右方向の音の変化に敏感だからだと言う。確かに大草原で暮らしていた頃は肉食動物がどの方向から襲ってくるかが分からなければ逃げられない。それに比較して垂直方向から襲ってくる敵は少なそうだ。つまりピンポイントでシビアにセッティングして聴くならヨコ置き。家族で楽しむならタテ置きということになるのだろうか。


天板に載せてあるツイーターは使わずに、FOSTEX『FE108-Sol』をヨコに2発並べて試聴。スケール感が大きく、広がりのある音になった。


タテ置きにするとフルレンジ1発と同じくぐらい音像定位がシャープになり、低音の量感は2発分という美味しい音が楽しめた。


広々とした試聴スペースには同社のプロ用モニタースピーカー『RS-N2』(198万円×2)を始めアキュフェーズのセパレートアンプやLINN、OPPOの製品などがセットアップされている。

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