人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

バックロードホーンは床にベタ置きが正解!BearHorn『BW-1100』で始める低音生活

2017.12.27

■フロアライフに適した高さで大画面TVとも相性がいい

BearHorn『BW-1100』をフロアに直接置いてYuji Ohno & Lupintic Five with Friends「BUONO!! BUONO!!/THEME FROM LUPIN III 2015〜ITALIAN BLUE ver」(48kHz/24bit)を聴くと、普段リファレンススピーカーで聴く低音のバランスに近い。一般的にブックシェルフ型スピーカーはスピーカースタンドに乗せて聴くと実力を発揮する。特に音場感がキレイに再生される。バックロードホーンの場合は、少し勝手が違っている。床をホーン開口部の延長として使うことを前提に設計されている。つまりバックロードホーンはデスクトップや床にベタ置きするのが正しいセッティングで、スタンドに乗せたり、インシュレーターをかましたりしない方がいいのだ。もちろん、再生音のどの部分を重視するかによってセッティングは変わってくるが、低音の量感や最低域の伸びを楽しむなら床をホーンの延長に使った方が有利だ。

高さ50cmの『BW-1100』を床に置くと、耳の高さに少し足りない。私の場合、70cmが最適の高さだったが、この高さのバックロードはかなり圧迫感がある。オーディオ優先主義なら構わないが家族の理解を得るには50cmぐらいが限界かもしれない。試聴した感じでは、この高さでも不自然な感じはなかった。8cmではややもの足りなかった低音が10cmになると不満はない。矢野沙織「矢野沙織BEST〜ジャズ回帰〜Crazy He Calls Me」(96kHz/24bit)では、サックスのヌケのいい高域と低域のスピード感が揃って気持ちがいい。MichaelJackson「Thriller/Billie Jean」(DSD64)は歯切れのいいリズムに、低音がビシバシ入ってきて、バックロードホーンの醍醐味を堪能できる。この高さは50インチの薄型TVの画面半分ぐらいになるため、TV用にも最適だ。サブウーハー不要で映画や音楽番組が楽しめる。ネットワークレスのシングルユニットなので、音像定位が良く画面の中から音が出てくるようだ。フローリングに置くなら、その床材の色に合わせてオイルステインか水性ステインで仕上げるのがオススメ。ベタに塗装するより存在感がなく部屋に溶け込めると思う。


8cmキットの『BW-810』と比較するとサイズの違いは一目瞭然、この容量が低音の豊かさにつながる。

写真・文/ゴン川野

オーディオ生活40年、SONY『スカイセンサー5500』で音に目覚め、長岡式スピーカーの自作に励む。高校時代に150Lのバスレフスピーカーを自作。その後、「FMレコパル」と「サウンドレコパル」で執筆後、本誌ライターに。バブル期の収入は全てオーディオに注ぎ込んだ。PC Audio Labもよろしく!

■連載/ゴン川野のPC Audio Lab

※記事内のデータ等については取材時のものです。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年7月16日(火) 発売

DIME最新号の特別付録は超強力なUSBモバイル扇風機!大特集は「夏の新製品辛口評価テスト」!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。