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中身が日本と違うことも!?海外で化粧品を買う時の注意点

2017.12.08

■連載/メンズビューティー通信

海外で化粧品を買うときに、知っておきたいこと

海外へ出かける際に、彼女や奥さんから化粧品のおみやげをお願いされたことってありませんか?

シャネルやクリスチャン・ディオール、ランコム、エスティ ローダー…e.t.c、日本でも人気の海外ブランドコスメは、アメリカやヨーロッパなど各ブランドの本国で購入したほうが、確かにお得だったりするもの。

でも、たとえば同じ商品名の化粧水ひとつとっても、実は日本で売られているものと、海外で売られているもので、中身が異なるものがあるって知ってました?

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いつも使っている製品なのに、なんか使用感が違わない?

それというのも、国によって使用できる成分が法律で異なるからなんです。たとえば、海外ブランドの化粧品で防腐剤としてよく使用される「ホルマリン」は日本では使用が禁止されています。

また、ニキビの原因菌として知られるアクネ菌の殺菌に用いられる「過酸化ベンゾイル」やニキビ治療薬として用いられる「レチノイン酸」、肌を白くする「過酸化水素」も日本では化粧品に配合することが禁止されています。

海外で購入したコスメは、同じ商品名のものなのに、日本で売られているものより、刺激を強く感じたり、効果に差を感じることがあるのは、そのためなんです。

反対に、海外では配合禁止されているのに、日本では使用可能になっている成分もあります。そのひとつが「タール色素」。「タール色素」というのは、アイシャドウなどのメイクアップ製品に発色を良くするために配合される成分なのですが、アメリカでは目元に使う化粧品のほとんどに配合が禁止されています。

海外のメイクアップアーティストが、発色のよい商品を求めて日本にくるのは、このためなんですね。

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