JR東海のホームライナーは、乗車整理券に2つの特徴がある。
1つ目は、券売機購入は座席が指定されていること。乗客みずから窓側、通路側の指定はできないので、始発の時点で相席になることは珍しくない。券売機購入の乗車整理券は、乗車区間が「乗車駅から終点まで」の扱いとなっている。
乗車整理券をシートカバーのポケットに入れないと、車内改札を受ける。
乗車整理券は後述も含め、シートカバーにポケットを設けており、そこに入れる。
373系の座席はリクライニングシートと、4人用セミコンパートメント(ボックスシート)の2種類。
2つ目は乗車整理券でも購入できること。空席があれば坐れるが、券売機購入の乗客が現れると、すみやかに席を譲り、別の空席を探す。その際は、乗客が降りた直後の席に坐ればいいだろう。