また、2015年・2016年の調査結果と比較すると、「軽自動車」は、昨年(32.4%)から6.7ポイント減少する結果となったが、今年も1位をキープした。他方、「コンパクトカー」は、昨年(12.3%)から4.4ポイント増加し、「ミニバン」を抜いて、初の2位となった。
■新エコカー減税でハイブリッド自動車の普及が進む?
次に車を買替える時に購入したい車の燃料(エンジン)タイプを聞いたところ、「ガソリン自動車」が38.7%、「ハイブリッド自動車(HV)」が27.4%となった。新エコカー減税の認知状況別にみると、認知層は「ハイブリッド自動車」が29.9%で、非認知層(21.6%)よりも多くなった。今後、新エコカー減税の認知が広がれば、ハイブリッド自動車の購入を選択する方が増えるのではないだろうか。