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【Raspberry Pi 3入門】効果絶大!ラズパイの性能を引き出すパワーアンプの2台使い

2018.01.22

■連載/ゴン川野のPC Audio Lab 【Raspberry Pi 3入門】効果絶大!ラズパイの性能を引き出すパワーアンプの2台使い

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■オリーブグリーンの憎い奴

前回はコンパクトなDigiFiのシステムを使ってデスクトップシステムを構成したが、セパレートにこだわったため配線を含めかなりややこしいことになった。そこで今回はもっとシンプルにさらに高音質を目指してみたい。まず、DACに関してはDDC+DACを一体で収納できるケースに収めた。残念ながら販売終了なのだが、取材用にオーダーメイドケースを作っている奥澤から借用したもの使用。パワーアンプは、バイアンプ対応とのことなので、2台のアンプが収まる奥澤のケースに入れた。こちらは限定販売のオーリブだが、好評に付き『SCWV1717vol,7』(5500円税込)として再販売されている。

さて、ハイエンドオーディオでよく使われるアンプの形式がモノラルパワーアンプだ。LRを完全に独立させて完璧なセパレーションとパワーを確保する方式。わざわざセパレート化するため電源部の巨大なアンプになる場合が多く、狭い部屋にはとても置けない。DigiFi No.17付録のパワーアンプは基本ステレオ構成なのだがジャンパプラグの差し替えによりバイアンプになる。DigiFi方式はバイアンプにするとステレオがモノラルになってLRのスピーカー端子の両方からLchの音が出る。もう片方のアンプからはLRからRchの音が出る。そこでバイワイヤリング仕様のスピーカーのハイとローに接続。これでバイアンプが完成する。拙宅にはバイワイヤリングで使えるスピーカーがなかったので、ステレオパワーアンプのままにして、左右のアンプの片chだけを接続するという方法で試聴した。


もともとはDigiFiのイベントで限定販売したケース。パワーアンプ用以外にヘッドホンアンプ用などもあるので要チェック。カーキ色がクールなのだ。


DigiFi No.17を2冊分のパワーアンプが必要となる。2冊でもU1万円と財布に優しい。

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