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【Raspberry Pi 3入門】効果絶大!ラズパイの性能を引き出すパワーアンプの2台使い

2018.01.22

■パワーアンプ2台の効果は絶大だった!

一般的にパワーアンプ交換による音の変化は少ない。しかし、今回はその予想を裏切って効果は抜群だった。SHANTI「BORON TO SING/Killing me Softly With His Song」(96kHz/24bit)のボーカルのリアリティが違う。今まで埋もれていた音が再現され透明で消えそうな声がしっかりと根を張った。Yuji Ohno & Lupintic Five with Friends「BUONO!! BUONO!!/THEME FROM LUPIN III 2015〜ITALIAN BLUE ver」(48kHz/24bit)では音が生き生きとする。左右の広がり感も、立体感も違ってくる。これはもう、別のアンプではないかと思えてきた。バイアンプも同様の効果が得られるに違いない。もう元には戻れないとは、よく使われる表現だが、今回は1台に戻す理由がない。配線をちょっと変えるだけでケーブルが増える訳でもない。増えるのは電源供給用のUSBケーブル1本だけだ。DigiFi No.17の付属アンプは1台使いではちょっと不満があったが、2台使いでかなりイケてるアンプに変身した。


こちらが1台のパワーアンプを使う場合の接続。最初のイメージカットが2台接続時の配線だ。2台分でも前回よりコンパクトにまとまった。

写真・文/ゴン川野

オーディオ生活40年、SONY『スカイセンサー5500』で音に目覚め、長岡式スピーカーの自作に励む。高校時代に150Lのバスレフスピーカーを自作。その後、「FMレコパル」と「サウンドレコパル」で執筆後、本誌ライターに。バブル期の収入は全てオーディオに注ぎ込んだ。PC Audio Labもよろしく!

■連載/ゴン川野のPC Audio Lab

※記事内のデータ等については取材時のものです。

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