憧れのバックロードホーンが楽しめるFOSTEXの『かんすぴ Type2』を作ってみた

スピーカーユニットはネジ止めなので、まず下穴を開けるための印を付ける。ポンチがあるならポンチで、なければマッキーでもいい

下穴はドリルで開ける。板が薄いので充電式ドライバーでも大丈夫である。専用の六角軸対応木工用ドリル刃を使おう

印に合わせてドリルで下穴を開けた。板を貫通させる必要はないが、貫通しても構わない。穴を垂直に開けないと後で面倒なことになる

ユニット交換を想定してファストン端子はこの向きに差し込む。逆向きだと抜けなくなる。抜くときは真ん中を押しながら抜く。自信がある人はスピーカーケーブル側の端子をやめてハンダ付けしてもいい

木ネジはスピーカーユニット付属のものを使うのが正解。1本のネジを全部締めずに4本がいい位置に来るように調整しながら均等に締めていく。ドライバーのサイズが合わないとねじ山をなめやすくなる