また、不妊手術は、不幸な子猫を増やさないというだけでなく、他にもメリットがあるのだそう。その一つが、発情による問題を抑える効果。発情期には夜な夜な猫の声が聞こえてくることがありますが、不妊手術後は、こういった声を抑えることができるのだそう。また、オス猫の精巣腫瘍、メス猫の乳腺腫瘍や子宮蓄膿症などの予防にもなるそうです。
この活動は、全国各地で行われており、それぞれの地域の動物病院の協力を得て、無料で手術が行われています。
さくらねこの活動に興味がある方は、公益財団法人「どうぶつ基金」が行なっている活動に参加することもできます。また、募金も受け付けているので、ぜひ、公益財団法人「どうぶつ基金」のホームページをチェックしてみましょう。
※この記事は各方面の情報集約はもちろんですが、私、猫オーナーとしての親バカ、猫バカな個人的視点も含まれております。ご了承ください。
文/佐藤玲美
構成/ペットゥモロー編集部