1985 SR400
フルモデルチェンジを果たし、ここからは「2型」と呼ばれる。フロントホイールが19→18インチになり、よりクラシカル感を高めるためにドラムブレーキを採用。燃料タンク容量が12→14Lに増量された。
1988 SR400
強制開閉式キャブレターから負圧式BSTキャブレターに変更。扱いやすさを向上させた。合わせてエアクリーナーボックスの容量の増加やチェーンサイズの変更、エンジン内部も改良されている。
1994 SR400
セミエアタイプのフロントフォークを廃止。また、法令改正にともない、シートベルトも廃された。ちなみ前年にはMFバッテリーの採用やヘッドライトの常時点灯化がおこなわれている。
1998 SR400 20周年記念特別モデル
SR生誕20周年を記念して、初期型のカラーリングを再現した限定モデルを発売。
1999 SR500
SR500は1999年で生産を終了。当時の新車販売台数は「400の1割」と言われていたが、現在は希少価値が高まって、中古車相場は上昇傾向にある。
2000 SR400
2型最終モデルは、カラーリングのみを変更。