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来年3月から生まれ変わる小田急電鉄の白紙ダイヤ改正

2017.11.23

■初電の繰り上げと終電の繰り下げ

多くの駅では、初電の繰り上げと終電の繰り下げが行なわれる。特に多摩線は、上り唐木田発の初電(各駅停車)を5時12分から4時43分に、下り新百合ヶ丘発の終電(各駅停車)を0時39分から1時06分に変わる。

「特に多摩線に関しては、(新百合ヶ丘で、多摩線終電に接続する列車の新宿発車時刻を)33分繰り下げますので、これまでよりも、気持ちにゆとりをもって、御帰宅いただけるようになるものと思われます」

五十嵐秀交通サービス事業部本部長が自負した。並行する京王電鉄多摩線を意識したようにも思える。

参考までに、現行の多摩線ダイヤは、初電、終電の時刻とも京王が優位な状況で、運賃も若干安い。ほとんどの列車が新宿―京王多摩センター方面間を結ぶが、京王線特急(もしくは準特急)と多摩線列車に乗り継ぐのが“一般的”である。

小田急のダイヤ改正後は、初電と終電の時刻見直しだけではなく、新宿―多摩線方面間の直通列車を大幅に増やす。

■特急ロマンスカー

○上り朝と下り夕方以降の“ビジネスロマンスカー”

 
特急ロマンスカーの主力車両、30000形EXE。現在、EXEαへのリニューアルが進められている。

9時30分頃まで新宿、もしくは千代田線方面に到着する上り特急ロマンスカーを7本から11本に増発。併せて列車愛称を〈モーニングウェイ〉(9本)、〈メトロモーニングウェイ〉(2本)に一新。これに伴い〈メトロさがみ〉が10年の歴史に幕を閉じる。

夕方以降に運転される下り新宿始発〈ホームウェイ〉の本厚木方面行きは、海老名及び本厚木停車の列車を増やすほか、江ノ島線方面行きは全列車新百合ヶ丘に停車する。

千代田線北千住、もしくは大手町始発の〈メトロホームウェイ〉は、大手町の発車時刻を毎時(18~22時)30分発に統一するとともに、全列車海老名に停車する。

○土休の“観光ロマンスカー”


現在、〈スーパーはこね〉は50000形VSEの限定運用だ。

観光アクセス向上の一環として、土休の〈スーパーはこね〉に限り、新宿―小田原間を最速59分、新宿―箱根湯本間を最速73分で結ぶ。五十嵐本部長によると、新宿―小田原間60分以内の運転は、小田急線開業以来の悲願だったという。

また、上りの箱根湯本発の特急ロマンスカー新宿行きの“終電”を20時53分から22時07分発に繰り下げる。


特急ロマンスカーでは、運用範囲がもっとも広い60000形MSE。

北千住―箱根湯本間の〈メトロはこね〉の土休は、2往復から3往復に増発(平日は現行通り1往復)。併せて北千住―片瀬江ノ島間に〈メトロえのしま〉を下り2本、上り1本を新設し、同区間を最速95分で結ぶ(平日は運転なし)。なお、北千住―相模大野間は、〈メトロはこね〉と併結する。

なお、JR東海御殿場線に直通する〈あさぎり〉については、後日発表の予定。

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