翌朝は、朝食前に地元、別荘族の愛犬家がお散歩で行き交うレジーナリゾート旧軽井沢前の離山通りから旧軽井沢方面へお散歩。ちょっと通りから小道に入ると、深い森が与えてくれる安らぎとくつろぎに満ちあふれ、標高1000mに吹く、軽井沢のいつの季節もやさしい風を浴び、深呼吸しながら森林浴気分で旧軽井沢を散策することができる。
朝食は昨晩と同じ席であった。テーブルに置かれた献立を見ると、小鉢3種に水雲酢 青海苔、とろろ、しらすおろし、お造りに烏賊のお刺身、焼き物は鮭塩焼きの大根卸し、出汁巻き玉子、炙り明太子添え、煮物はがんもうま煮、サラダ、紙鍋として長野県産湯豆腐、信州こしひかりのごはん、昆布佃煮添え、デザート、サイドテーブルから自由に選べるセルフサービスの各種飲み物・・・(サイドテーブルに焼き海苔と納豆もある)という、朝から贅沢すぎる、東京・紀尾井町の高級料亭出身の料理長が地元の素材にこだわった、繊細な盛りつけも美しい和朝食に大満足することができた。
小食なボクだが、おかずが多すぎて、思わずごはんをおかわりしたぐらいである。ベッドと枕が素晴らしく、寝心地が良かったこともあり、朝から絶好調だ。