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知らないと損!?育児休業・年金・住宅ローン、10月1日からココが変わる!

2017.10.07

■フラット35が10月から団信付きローンにリニューアル

住宅ローンの分野では、2017年10月1日からフラット35(買取型)が新しく団信付きローンとして生まれ変わる。これまでフラット35では、団体信用生命保険(以下、団信)に加入すると、月々のフラット35の支払いとは別に、団信の特約保険料(以下、団信特約料)の年払いが必要だった。しかし今回の制度変更ではフラット35の費用に団信の費用も含まれるため、団信特約料の支払いが不要になる。

団体信用生命保険とは、加入者が途中で死亡したり、身体障害状態になったりした場合、以後の返済が不要となる生命保険だ。

また、今回の制度変更では保障内容も変更になる。例えば、高度障害の条件が身体障害保障に変わる。

適用は2017年10月1日申込受付分から。

これについて、ファイナンシャルプランナーの平野泰嗣さんは次のようにアドバイスする。

「住宅ローンにかかる費用には、利息以外にも団信特約料、保証会社の保証料などがあります。改正前のフラット35の場合、団信特約料を利息以外にも別途計算する必要があり、民間の住宅ローンと単純に金利だけでは比較しづらい状況でしたが、今回の改正によって、比較しやすくなったといえるでしょう。

また、改正前の団信特約料は、借入残高に応じて毎年計算され、年に1回、まとまった金額を支払わなければなりませんでした。借入当初は、団信特約料は高くなり、家計への負担が大きかったのですが、団信特約料が毎月の返済に含まれることで、団信特約料を支払う月の費用負担が軽減されます。

フラット35の場合、団信は任意加入ですが、団信特約料の負担を敬遠して加入を見送ろうと思っていた人は、ぜひ、加入を検討して欲しいものです」

(取材協力)
橘彩織(たちばなさおり)さん
社会保険労務士。グラース社労士事務所勤務。東京労働局雇用環境・均等部にて非常勤職員として4年半育児介護休業法に関する相談やくるみん認定審査に携わった後、2児の子育てをしながら現事務所で勤務社労士として労務相談や労務手続き業務をこなす日々を送る。
http://www.grasse-sr.com/

平野泰嗣(ひらのやすし)さん
ファイナンシャルプランナー。FPオフィス Life & Financial Clinic共同代表。パートナーの妻とともに夫婦FPとして、夫婦で取り組む家計管理やライフプラン実現のための相談を数多く手がける。All About「ふたりで学ぶマネー術」を連載中。
http://www.mylifeplan.net

取材・文/石原亜香利

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