【「どんなに忙しくても笑顔でその場を楽しむ」RIZAP社員の仕事術】
9/16発売のDIME11月号では見た人すべてに衝撃を与えたビフォー&アフターのCMが話題となったRIZAPを特集しています。
最近ではゴルフや英語、料理など事業を拡大し、アパレルや出版社など企業買収を積極的に進めるなど、急成長を遂げる。RIZAPの成功の秘密をDIMEが総力取材!
@DIMEでは雑誌に収まりきらなかった内容を特別編として掲載します。
今回はRIZAP急成長の舞台裏で支えるRIZAP社員の皆さんを取材しました。
ぜひ本誌と合わせてご覧ください。
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■どんな状況でも、その場その場を楽しむ力がある
新卒で入社して6年目の鎌田宏さん。もともとマーケティングの仕事に興味があり、将来は経営に関わりたいというビジョンをもって入社。社長から「ボディメイク事業ならぜんぶ経験できる」と言われ、入社後すぐ店舗運営のサポートに配属された。3か月後には2店舗目を、8月にはスーパーバイザー業務を任された。2年目には単月2億円の予算を任せられていたというから、会社の成長も速いが、社員の成長も普通ではない。
「ライザップという名前がまだほとんど知られていない時代でした。今、ライザップといえば“知ってるよ”と言ってもらえることが、率直にうれしいです。入社当時、店舗で働いていたトレーナーやスタッフたちが、今、本社勤務になっているのを見るのも感慨深いですね」と、この数年の変化を振り返る鎌田さん。本社のふだんの様子を聞いた。
「コミュニケーションの量が多く、基本的に仕事中も笑顔の人が多いですね。スケジュールがパツパツでも笑顔というか」
人間、忙しいとどうしても眉間に皺が寄って厳しい顔になってしまうもの。しかしそんな顔をしているとき、同僚たちが「あれ、どうした? 怒ってる?」などと明るく茶化してくれると言う。
「たとえ忙しくても、大変な状況でも、その場その場を楽しめるというか。風通しもいいですよ。私自身、上司に進言するとき、遠慮して迷ったり困ったりしたことはありません」
RIZAP GOLFユニット
スーパーバイザー
鎌田 宏さん
2012年、新卒で入社後すぐに店長業務を任された。現在、RIZAP GOLF事業のスーパーバイザーとして6店舗を担当。