■AIoT機能でできること
このなかで電動アシストフレンチドアタイプだけがAIoT機能を搭載している。そのため、ドアの左側にタッチ液晶ディスプレイを搭載している。このタッチ液晶で何ができるか? というと、主な機能としては、献立の相談ができる「献立ナビ」や食材の保存方法や解凍方法などを教えてくれたりする。それ以外に、タイマーやストップウォッチ機能も備えている。
メインメニューを表示しているところ。右下の♡アイコンは「聞いて」機能で、タッチすると音声で対話的に操作することができる。
材料や過去の料理からお勧めのメニューを提示してくれる献立ナビ。
冷蔵庫からスマホアプリ「COCORO KITCHEN」に選択したレシピを転送できる。実際はクラウド側のCOCORO KITCHENがレシピデータを持っている。
「献立ナビ」がAIoT的な機能となる。これは単体で使うものではなくシャープのスマホアプリ、というかクラウドシステム「COCORO KITCHEN」と連携して行う。COCORO KITCHENは多くのレシピデータを持っており、シャープによって毎日、追加されるのだ。