1998年
太陽光で駆動するタフソーラーを搭載
『DW-9300J-1』
生産終了
牛山さんもエンジニアとしてかかわった「レイズマン」。世界で初めてライトなど強負荷の駆動に耐える「タフソーラー」を搭載したG-SHOCK初のソーラーウオッチ。「駆動方式の進化の流れでは非常に画期的なものでした」(牛山さん)
2000年
時刻電波受信アンテナを屈強ボディに初採用
『GW-100-1JF』
生産終了
G-SHOCK初となる電波時計が「Master of G」シリーズの「アントマン」だ。ケース本体にアンテナを内蔵したビッグケースが当時話題となった。「アンテナを可能な限り小型化することで、Master of Gの電波対応モデルが完成しました」(牛山さん)
2002年
電波時計とタフソーラーを一体化
『GW-300J-1JF』
生産終了
2000年に登場した「アントマン」で初搭載された電波受信機能を大幅に小型化。さらに「タフソーラー」を組み合わせることで、G-SHOCKの新境地を開拓した。「電波+タフソーラーは、現在のG-SHOCKでも重要な実用機能となっています」(泉さん)
2012年
スマホと連携できるBluetoothに初対応
『GB-6900-1JF』
生産終了
Bluetooth対応のスマホとの通信を可能にした。スマホの着信やメールの受信を時計の画面上で表示。G-SHOCKを軽く叩くことでスマホの着信音や振動も停止できる。「コイン電池で2年動く省電力性も特徴です」(牛山さん)