〈Panasonic 30年の足跡〉
【1986年】
海外でのブランド名・パナソニックを国内向け商品として初めて、自転車(スポーツ車)に使用。パナソニックブランドの自転車は、すでに欧米で広く浸透していたため、世界ブランドの統一を図った。その後、PCやAV製品を中心に徐々にパナソニックに変更されていった。
【1990年】
松下電器産業(当時)のカラーテレビ事業30周年の節目にBSチューナーを搭載した大画面ブラウン管テレビ『画王』が登場。平面ブラウン管や重低音スピーカーも搭載した高性能テレビ。
【1991年】
業界初のハイビジョンテレビ(アナログ)『ハイビジョンヨコヅナ』登場。
独特なデザインを取り入れ、省スペース化を図ったパーソナルFAX『おたっくす』。パナソニック初のパーソナルFAXながら、発売後3か月でシェアトップを達成したヒット商品。
【1995年】
デジタルムービーフォーマットDVCを初採用したデジタルビデオカメラ『NV-DJ1』を発売。ビューファインダーとレンズが同一軸上になるように設計された「光軸一致」を採用した。
【1996年】
世界初、26型プラズマディスプレイ『TH-26PD1』発表。壁掛け式を採用し大画面化の動きを急加速させた。