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ビールを1ℓ飲んだ時に失われる水分量はどれくらい?

2017.09.10

宴会・飲み会終了後に飲む飲料として、経口補水液の特長をそれぞれ提示し、どの程度飲みたいと思うかを聞いたところ、どの項目も「とても飲みたいと思う」と「まあ飲みたいと思う」を合わせて7割以上という結果となり、高い嗜好性があることがわかった。一方で、「とても飲みたいと思う」と回答した人が多い順に項目を見ると、多い順に「味が美味しい」(40.5%)、「水分の体への吸収が早い」(36.3%)、「電解質バランスが良い」(31.3%)、「水分が体内で保持される」(30.8%)となった。

この結果から、宴会・飲み会終了後に飲む経口補水液には「水分の体への吸収が早い」「電解質バランスが良い」「水分が体内で保持される」といった機能性も支持されている一方、「味の美味しさ」という嗜好性がより多く求められている傾向にあることがわかった。

「飲酒後の体調変化」などの実態

本調査の監修を担当した、済生会横浜市東部病院 周術期支援センター長兼栄養部部長の谷口英喜先生は、調査結果を受けて次のようにまとめる。

「アルコールは、飲めば飲むほどに体の水分を奪います。例えば、ビールを1リットル飲むと、失われる水分は1.1リットルにもなることが報告されています。これからの季節、暑さや夏バテでただでさえ体は脱水傾向になっています。そんな状態でアルコールを摂取すれば、体調を崩すことも危惧されます。そうは言っても、暑い夏、アルコールを摂取する機会も増えるでしょう。

アルコールと上手くお付き合いする方法は、まず過剰摂取(飲み過ぎ)を防ぐこと。アルコールを飲むなら、同時に沢山の酒の肴と水分を摂ること。そして、アルコールを飲んだ後は、アルコールを早く代謝させるために、アルコールによる脱水状態から体を早く回復させるために、適切な水分補給を心がけて下さい。長く楽しくアルコールとお付き合いするためにも、お試し下さい」

同社は、夏の宴会・飲み会の前後に、素早く体に水分補給でき日常的に飲みやすい『経口補水液』を賢く取り入れる“水活”(日常生活での賢い「経口補水液」活用)を提案するという。この夏は、「水」ではなく「経口補水液」をうまく活用して、脱水症状を防ぎ、体の調子を整えてみてはいかがだろうか。

【調査概要】
調査期間:2016年6月6日~6月7日
調査方法:WEBアンケート(ネオマーケティング「アイリサーチ」)
調査対象:月に2回以上、お酒を飲む20歳~59歳の全国の男女400名
調査企画:味の素

文/編集部

 

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