■世相を反映した流行りの曲が高校野球の応援歌になることについて、86%の人が前向き
世相を反映した(流行っている)曲が応援歌になることについて「非常に好ましい」または「好ましい」と回答した人は、全体の86%にのぼり、流行曲を応援歌にすることに多数の人が前向きであることが見て取れた。
理由としては、「流行の曲は盛り上がるから」「知名度が高いから」「高校生が好きな曲が多いから」と、個人の好きな曲を演奏して、選手たちの気持ちを盛り上げようという気持ちが見える結果となった。
「高校野球の応援歌として、これから人気が高まりそうだと思う曲は?」と質問をしたところ、「定番だと思う曲」で上位の「アニメの主題歌」「日本アーティストの曲」を除くと「アイドルグループの曲(2位:32.6%)」「ゲームのテーマ曲(4位:27.6%)」が上位にランクインした。「アイドルグループの曲」は“覚えやすく”、“盛り上がる”、ゲームの曲は“闘志が湧く”と、「応援歌の定番ジャンル」を選ぶ理由と重なっている。定番曲に加えて、今後応援歌の新たなジャンルへの可能性が伺える結果となった。
【調査概要】
調査期間:2016年6月22日(水)~24日(金) 3日間
調査方法:インターネット調査
調査対象:10代~50代男女 計500名(均等割付)
調査会社:ミクシィ
文/編集部